PEを新規に使ってみようかと購入。
よつあみ XBRAID OMNIUM X8 UPGRADE 4号 連結100mx2個
100mで1980円x2個。高い、、、
店頭で触ってみて、張りの感じがFireLineと比べるとかなり柔らかいが、
この位ならイケるかもと思って購入した。
ブレイドラインをカゴ釣りの両軸リールで使う場合でも、
基本的には、いつものリールセッティングです。
メカニカルブレーキはカタカタ。遠心ブレーキのブロックは1個。
253の場合は、マグフォースVのダイアルは「3」。
ナイロンに比べるとパーマし易い。
従来のような、クニャクニャのPEラインでは糸吹けが分からないので、
硬いと感じる程の張りがないとラインの操作が難しい。
なぜ難しいのか、、、
張りがないと糸が吹けない。吹けないからサミング出来ない。
糸吹けしないのでパーマしてないと思っていると、いきなり「ガツン」と止まる。
ウキ、カゴ、コマセ等、総重量100g前後のモノをかなりの勢いで投げている為、
いくらブレイドラインでも30lb負荷位のだとパーマの瞬間にプチンと高切れする。
だが、このラインは4号表記で66lb(30kgf)もの結束(訂正:引張)強度がある。
それでも、キンク跡が付いたりして、そこが必ず弱くなるので、パーマはしない方が良い。
だから、張りがあってサミングし易いラインが、カゴ釣りの両軸リールには向いている。
簡単に言えば、ナイロンの張りと滑り、ブレイドの強度を備えたラインが良い。
伸びる感覚は、今までブレイドを使ってきた感じでは、伸びの調整が出来るならフロロ位が良いかな。
伸びは、63の長竿なら無くても良いが、標準の53だと竿が貯めないから欲しい。
ピュッと投げるタイプの人は、伸びが無くても問題ないのかもしれない。
私は、ギューんと引っ張るタイプの投げ方だから、伸びは投擲バランスの要因の一つ。
なので、ナイロンとブレイドの中間位でフロロ位の伸びが必要かなと思う。
かなり前、船用の柔らかいPEは投げる事が難しかった。これはどうかな、、、