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#1
材料説明
上段左から
・接着剤(エポキシ 5分硬化型)
・目止め剤(カンペ 油性ウッドシーラー)
・着色剤(カンペ 蛍光オレンジスプレー)
・ウキ環(ウキ環製作 参照)
・軟質発泡ウレタン10号(成形済)
・心棒(カーボンソリッド1.8mm)
他
・水性ウレタン
・羽根(羽根製作参照)
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#2
組立と接着
成形済みの発泡ウレタンへパイプを接着します。
パイプは付属して売られています。
接着する前に、パイプをペーパー掛けしておく、
接着にはエポキシ接着剤を使用します。
パイプを入れる前に穴を塞ぐ為、
楊枝を挿しておく。
(接着剤の浸入防止)
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#3
目止め処理
成形済みなので、いきなりドブ漬けします。
この成形済み発泡ウレタンの外側は、
綺麗な仕上がりです。
この工程を上下返しながら、
2~3回程繰り返します。
目止めの工程なので、
目が止まれば何回でも良いです。
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#4
コーティング
スプレーなどで着色し、
仕上げのコーティングを施します。
ハードタイプの製作で紹介した、
水性ウレタンを使用します。
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#5
乾燥
コーティングは8~12回程繰り返します。
塗膜厚のあるコーティング剤の場合は、
3~5回の工程で済みます。
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#6
コーティング完成
綺麗で厚みのある塗膜が出来ました。
厚みのある塗膜ですが、
摘んでみると弾力があります。
このソフトタイプは、
消し込んで水圧が掛っても、
割れたり、皺が寄ったりしません。
硬くなるコーティング剤では、
ソフト素材への塗装は、
かなり厚くしないと、確実に割れます。
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#7
すべての組立と接着
あとはハードタイプの製作工程と同じです。
カーボンソリッド、ウキ環、羽根を接着します。
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#8
重さ測定
10gに出来ました。
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#9
完成。
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ここに掲載した内容によって、何がありましても責任は負えません。 |