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ファットなカゴ

最近、ファットなカゴをテスト中。

主流のΦ34mmのカゴはコマセも付け餌も入れ辛いと思う様になった。

現在は、無垢材からの製作が主になりつつあるから、どうせ手間は同じ。

という事で、太めのカゴを製作し、テストしている。

左がファットタイプ、右が従来のΦ34mm。

こう並べてみると結構違うのが分かる。

この太さの違いが、どの様なメリット、デメリットをもたらすか、、、

太さの違いは、たったの2mm。

これ以上太いと長さが短くなり過ぎて飛ばなくなる。

こんな感じでまとまった。

今の所、デメリットは重くなるということだけ。それは下錘を調整すればよい。

メリットは、

・コマセが詰め易い。

・付け餌を入れ易い。コマセを掘って脇へ入れなくても詰めて最後にポンと乗せるだけ。

・投げ損じた場合に横向かない。内容量がΦ34mmと同じ場合、長さが短くなる為。

自分が本当に良いと感じたことは、手返しが楽になったということ。

Φ34mmの心棒を分割して折れる様にするという手もあるが、投げ損じの場合は横向く。

それに着水時に下カゴが折れて、心棒で上カゴの胴を割ることが稀にある。

これからはファットカゴだな。