フライス盤修理2

フライス盤XM-20の修理2です。

上の画像は電源の基盤です。

ここに見える、4つの紺色の丸い物。電解コンデンサですが、

モーターの不良で負荷が掛り、パンクしました。

外した物です。

一番右の物が、パンクした物です。外装フィルムは外しました。

Su’scon というメーカーの様です。

サイズは、200V 470uF でした。

日本ケミコンの同じサイズの物に交換しました。


KMMシリーズの「EKMM201VSN471MQ30S」という物です。

105℃品ですが、交換用に送られてきた基盤には、

サムスンの105℃品が付いていた為、問題無いと思います。

取り付け後、制御ボックスへ納めた状態です。

この、電源基盤もモーターと一緒に取寄せたのですが、

結局、それは使わずに元々の基盤の修理で済んでしまいました。

予備として取っておく事にします。

防護管の配管も、少し改良しました。

取り回しが良くなる様に、コネクタなどを変えました。

また、次の投稿で。