フライス盤修理

フライス盤の修理です。

以前の制御ボックスの移動後、モーターと電源基盤が壊れました。

基盤、モーター等が届いたので、ぼちぼちと交換しています。

今回は、このスイッチ部の基盤の修理です。

画像左上のタクトスイッチのステム上部が欠けています。

これは、何か拍子ではなく、初めから欠けていたモノ。

ベルメックス社も制御ボックスを開けての検品は出来ません。

なので、OEM元の企業倫理の問題。

で、交換しようと思い、探したが、似たような物は見つけた。

アルプス電気の12mm角ロングステムタクトスイッチという、

SKHKシリーズ「SKHKAAA010」という物。

だが、マルツ電波静岡八幡店で取寄せてくれと頼んだが、

「取寄せるには時間も数も必要だ。」と、断られた。

通販で探してみると、あったが、結局、補修する事に。

プラリペアで肉盛り。

使用するのは「黒」。

盛り終わったところ。

削って、補修終了。

スイッチ自体を買っても100円位な物だが、直ったので良しと。