フライス盤の改造と修理をしました。
この機種は購入時より、(ノーマルの状態で)
クイルハンドルが制御ボックスに当たってしまう不具合があり、
使いづらかったので、制御ボックスを右側より左側へ移しました。
制御ボックスを移動させる事自体は簡単ですが、
保護管の取り付けにはコラムにネジが切ってあり、
移動する側に、穴を開けてネジを切る必要がありました。
そのネジ山が水道、電気などの配管の規格で、
タップがM3やM4では無い為、新たに購入する事に。。。
G(PF)1/2という物で、大きい物なのでタップハンドルも購入。。。
画像は穴開け、タップ立てが終わったところ。
位置は、右側の元々の物を参考に決めました。
元々の穴は合う径のボルトで塞ぎました。
配管と配線が終わったところです。
制御ボックスを取り付けたところ。
基盤を組み込んで、完成です。
もう当たる事も無いので、作業に専念できます。