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ウキ遊動環

ウキ遊動環を新しく作った。

極小のボールベアリングスイベルを購入したので作ってみた。

オーナーばりから出ている「タフステン マイクロハイパースピン#000」というモノを使った。

http://www.owner.co.jp/search/1969/

驚くほど、かなり小さい。

↑上:今までのもの。下:今回のもの。

これでボールベアリング(BB)スイベルだってことだから、ビックリ!

今回は、この3種で作った。

左から、富士工業 ステンレスガイド KT、OWNER タフステン、NT フックドスナップ

これは、左が一般的なBBスイベルの#0。右が今回のモノ#000。

スイベルのサイズがかなり違う。

↑これが以前のBBスイベル#0を使ったもの。0.6g

↑これがタフステン マイクロハイパースピン#000を使ったもの。0.4g

少し軽くなった。

スナップは同じサイズ。

実釣の際には、こんな風にビニールチューブを適宜切って通して使う。

なぜこんなことをするのか?

リンクが3個所あるためか、ウキが動きすぎてハリス絡みが多々あるのと、

フックドスナップが偶に外れていて回収時にヒヤッとしたことがある。

↑このケミホタル専用チューブのサイズ37が丁度良い。

これらを解決するために、このビニールチューブを着けたら解消された。

絡みはなくなり、スナップが外れていてもチューブでカバーされているのでウキは外れない。

ただ一つ問題が、、、

それは、かなり高額になる点。

1セットでなんと税込917円!!

だが、ブレイドラインだけではなく、ナイロンラインでも劣化を防ぎ、仕掛けの沈降が早くなる。

BBスイベルを使うのは、海上を吹く風でウキが倒れないようにするため。

100m先のウキが倒れると、「入った!」とドキドキするから。