タグ: ウキ

ウキ遊動環 その2

こんな便利なものが出ていたんですね。2020年10月発売

富士工業 リグスベル フリーカシメタイプ LSM-NOR2.5/SN

これは、態々、高価な縛り式ガイドを買わないでもよくなる。

今回は、この3種アイテムで作ってみた。

ガイドの足を無加工で、ただカシメるだけだから、かなり簡単。

リグスベルのFujiセラミックリングがどうやって付いてるのか分からないので半田付けは止めた。

接着剤での固定だったら、半田付けの熱でリングが取れてしまうから。

富士工業より引用

手順は富士工業のサイトに書いてある。一応、手順を引用させてもらった。

https://www.fujitackle.com/plus/2020/09/rigusuberu01/

メーカーの適合ラインが8~20lb(PE0.6~2号)となっていたので検証してみた。

バリバスのトリビュート6号に通してみた。

これだけ余裕がある。

滑らせてみた感じもスムーズに動いた。問題なさそう。

ウキ遊動環1個当たりの単価もグッと安くなった。なんと、全部で229円!

KTガイドとマイクロハイパースピンスイベルのセットとの差、688円!!

今回のこのセットが実釣に現実的な金額かな。

ウキ遊動環

ウキ遊動環を新しく作った。

極小のボールベアリングスイベルを購入したので作ってみた。

オーナーばりから出ている「タフステン マイクロハイパースピン#000」というモノを使った。

http://www.owner.co.jp/search/1969/

驚くほど、かなり小さい。

↑上:今までのもの。下:今回のもの。

これでボールベアリング(BB)スイベルだってことだから、ビックリ!

今回は、この3種で作った。

左から、富士工業 ステンレスガイド KT、OWNER タフステン、NT フックドスナップ

これは、左が一般的なBBスイベルの#0。右が今回のモノ#000。

スイベルのサイズがかなり違う。

↑これが以前のBBスイベル#0を使ったもの。0.6g

↑これがタフステン マイクロハイパースピン#000を使ったもの。0.4g

少し軽くなった。

スナップは同じサイズ。

実釣の際には、こんな風にビニールチューブを適宜切って通して使う。

なぜこんなことをするのか?

リンクが3個所あるためか、ウキが動きすぎてハリス絡みが多々あるのと、

フックドスナップが偶に外れていて回収時にヒヤッとしたことがある。

↑このケミホタル専用チューブのサイズ37が丁度良い。

これらを解決するために、このビニールチューブを着けたら解消された。

絡みはなくなり、スナップが外れていてもチューブでカバーされているのでウキは外れない。

ただ一つ問題が、、、

それは、かなり高額になる点。

1セットでなんと税込917円!!

だが、ブレイドラインだけではなく、ナイロンラインでも劣化を防ぎ、仕掛けの沈降が早くなる。

BBスイベルを使うのは、海上を吹く風でウキが倒れないようにするため。

100m先のウキが倒れると、「入った!」とドキドキするから。

羽根の作り方

0.5mm厚のポリカーボネート板を使った羽根作り。

簡単に言えば、板を切って差し込んで接着する。ってだけなんだけど。

どんな道具を使うと簡単で楽なのかというのをアップしようかと。

昔、流行ったのは革製品の抜型をこさえてもらって、それで抜くという方法。

実際に使ってる人に聞いたら、あまり上手くいかないとのこと。

では。

・ポリカ―ボネート板0.5mm厚

・型(画像では透明な2mm厚のアクリル板)PDF:羽根型-標準タイプ PDF:羽根型-矢型タイプ

・スプリングクランプ(強力な洗濯ばさみみたいなやつ)

・はさみ(ポリカ板を切るための物=

=画像のはさみは、長谷川刃物のCANARYシリーズの左:ペットボトルハサミと右:紙パックハサミ)

型はCADで書いたPDFをアップしたので、それをプリントして切って使う。1:1のはず。

切り抜いた型を2mmのアクリル板に、こんな糊で張り付けて、のこぎりや板やすりで成形する。

この糊は結構しっかりくっつく。剥がすのは流水で溶かすように擦り取る。

この型作りが大変だけど、一度作ってしまえば、デザイン変更しなければ永遠に使える。

なぜ2mmもの厚みが必要かというと、薄いとポリカーボネートと一緒に型ごと切ってしまうから。

過去に1mm厚のステンレス板でこさえたが、ハサミが刃こぼれした。

出来た型をこんな風に当てがって。ここで強力な洗濯ばさみが必要になる。

あとは、型に沿って切り抜く。

自分は「ペットボトルハサミ PS-50H」で切った方が楽に感じる。

このハサミはPETボトル用なので、ポリカーボネートにも適しているのかも。

それに、このハサミで切るとエッジにバリが出ないからヤスリ掛け等の後処理がなく楽。

それから、この「ウメズ 新3枚羽根用 芯(差し込みタイプ)」っていうのを使う。

こんな断面になっていて、差し込む形で固定する。

メーカーでは0.3~0.4mmまで対応と謳ってるが、0.5mmでもイケる(少しきつい)

なぜ、羽根の厚みを0.4mmじゃなく0.5mmなのかというと、使ってるうちに割れるから。

少し重くなるけど、しょうがない。現場で割れてウキが使えなくなるのは困るから。

で、次は接着。

こんな風に注射器を使って、薬品を押し流し込む。

シリンジは手に入れられるが、針は医療関係者ではない素人は手に入れられない。

このシリンジは、「HENKE オールプラスチックシリンジ 2mL A8402-LTT」というもの。

針は先が尖ってない「ミネシマ インジェクター替針 HP-28」というものを研いだ。

この薬品を注入する。「ジクロロメタン」

これは、ポリカーボネート同士を溶着する。

こんな風に、切ったポリカーボネート板を芯の溝に挟んで、針を刺して薬品を注入する。表裏とも。

これには少しコツがいる。あまり強く注入しようとすると、ビュッとはみ出る。

はみ出ると溶ける薬品だから、そこが汚くなる。

だが、後からサンディングして塗装するから良いのかもしれないが。

この薬品は、あっという間に揮発してしまう。要換気。

一般人は手に入れられないとのこと。代替品としてアクリサンデー接着剤が同じ成分。

あとは#400の耐水ペーパーでサンディングして、蛍光スプレーで塗装して完成。

塗装する際は、燃料用アルコールなどで脱脂してから。

長谷川刃物のCANARYハサミは、近所ではエンチョーで売ってた。

あとは Amazon か 長谷川刃物直営ネットショップ などで購入可能(アフィリエイトではない)

工作する際は自己責任で。

SUSウキ環

年末なので材料を整理してたら、3mmのSUSパイプが出てきた。

「おっ!こんなものあったんだ」と、早速、ウキ環を製作した。

このウキ環の重さは、0.8g。

以前からの物はと量ってみたら、同じ0.8g。

違いが無いなら、SUSの方が腐食も無くて良い。

少々(ほ~んのちょっとだけ)、切る加工が大変だけど、

恩恵の方が遥かに多いから、これからはSUSがイイかも。

はんだも乗るので錘を足すのも出来るし。

以下、余談。

今年は、色々と大きな事が起こった。

自分の事でも、人生初の骨折。しかも重傷。

親の事も大変だった。

来年は上向きの年になるとイイな~。

見ておられる方々も、来年は良い年でありますように。

新ダボウキ環

新しい重さのダボ利用ウキ環。

今回の物は、2.2gに仕上がった。前回に比べ、1.1g軽い。

号数にすると、0.6号になる。

前回の物は、少し重いかな~と思っていたので、丁度良いかも。

見た目の大きさの違い。結構違う。

スタイルもシュッとしていて、格好良い。

長さは、環込みで20mm。差し込み長さは、12mm位。

ソリッドに付けた感じ。イイ感じです。

ダボウキ環の材料。

ソリッド用の穴開けと環を付けなければならないが、

作るのが楽しい方へは、お勧めかも。

ウキのLED

夜釣り用ウキのLEDの明るさを少しUP出来ないかと模索。

以前、⇒ ダイヤカットビーズなどを試したんだが、

ダイヤカットビーズが曇っているので、クリヤなビーズで、

単価が比較的安く、入手しやすい物をと、探したら、

スワロフスキーのビーズにたどり着いた。

左がダイヤカットビーズ。右がスワロフスキー。

透明度が全然違います。

プラスチック素材とガラスでは、結構、違うんだな~と。

スワロフスキーは、光が直に出る感じで、

ダイヤカットビーズは、比べるとぼわーっとした感じ。

透明度が左右しているだけのようだ。

今回はそろばん型だったが、もっと多面体カットの物を使えば、

拡散出来て、明るく見えるかもしれない。

羽根の仮付け その2

以前、⇒ 羽根の仮付け で、上の画像の様に補強で終わった。

色を塗って完成したのでUP。

蛍光レッドを塗った後の画像。

出来上がった物が、突き合わせ型と遜色無い物になったと思う。

強度的な問題は、普通に動ける様になってからだな~。

試す事、物が段々と増えてきた… 😀

夜釣り用ウキ

夜釣り用のウキが完成した。

これは中間型。風対策に製作。

これは玉型。

誘いが生きる様に製作。夜は投げっぱなしだから効くだろう。

両方とも、標準負荷は12号に合わせた。

中間型、点灯状態。22cdの赤色LEDは明るい。

玉型、点灯状態。20cdの黄色LEDで差が無いはずだが少々暗い。

波長の所為か、色の感覚か、暗く感じる。

LED部分の製作は、パイプ全体が出来るだけ光る様に色々と試した。

ダイヤカットのビーズ2種、イカ角、細いパールトップ管など。

ダイヤカットビーズは多方向に照射するようになるが、

何個も重ねると、光量が減ってしまい2個が許容限界。

ひねりの入ったイカ角、泡入り。

これは、拡散もしなければ、暗くなるので却下。

で、他に何かないかと考え、細いパールトップ管を着けてみた。

結果、これが一番明るくなるように感じた。

その為のパイプなんだから、当たり前か。

2重になって暗くなるかと思ったが、逆に明るくなる様に感じた。

ウキ作りは、本体を削るのは結構慣れた。

簡単に形になるのが面白い。これはハマる。

羽根の仮付け

ポリカーボネートで羽根を作り、心棒に付ける時、

一般的に端面を突き合せ接合で接着しているパターンが多い。

冶具などを作り、形を整え、接着には瞬間接着剤を用いて成形する。

自分の場合は、初めからラミネートフィルムで製作しているため、

付ける際の大変さなどが分らなかった。

夜用ウキを製作するのにLED収納部をパイプで作った際、

慣れるまで、面倒な作業なんだな~と思った。

そこで、

同じ素材同士を溶かして付けること(溶着)は出来ないかと考えた。

普段使ってる羽根のサイズを3.5mmほど横幅を延長して切って、

20Wくらいのはんだごてで溶接の様にやったが、

接合個所が薄くなりすぎたり、溶けてしまったりと、難しくて断念。

では、点付けで仮付けの様な使い方は出来ないかとやってみたら、

仮付けなら使えそうな強度を保っている。

で、出来た三角の穴に熱したエポキシ接着材を流し入れ、

1.8mmのソリッド棒を差し込み、接着。

外面の溶けて盛り上がった部分を削り取り、

外側の溶着部分にもエポキシ接着材で補強盛りして完成。

突き合せ接合よりも少し重くなるが、冶具を使う必要も無く、

出来上がりは、エポキシで外側を盛れば、穴も目立たなくなる。

こんな方法は手軽でどうだろうか。

本当は、超音波ホッチキスなどがあれば、普通に溶着出来そうだが。

新ウキ環製作

ウキのボディーを削っての製作で、カゴから離れない様にするには、

削りっぱなしボディーに錘を付けるのが手っ取り早い方法で、

手間は掛るが綺麗で持ちが良いのは、コーティングする方法。

バックラッシュでプッチンする事を考えると、前者の方が気分も楽。

で、最近のウキ製作では、削りっぱなしのボディーが多々なので、

少々、機械加工する事を前提での製作記。

旋盤でなくてもドリルに銜えて鉄工やすりなどを使えば出来ると思う。

テーパー部の削り角は45度。穴径は1.9mmないし、2.0mm。

環部分のはんだ付け。

差し込み長5.0mm程、はんだを盛ってから差し込んではんだ付け。

出来上がりの重さ。3.3g、約1号。

使うには適当な重さではないでしょうか。

素材となるのは、「真鍮ストレートダボ4.5」。

太い部分が、L7.5mmXφ7.5mm。

細い部分が、L9.0mmXφ4.5mm。

全長は、L=16.5mm。程々良い長さではないでしょうか。

1.8mmソリッドに付けてみた例。

そんなに違和感がありません。イイ感じです。

ダボの選択には注意が必要です。鉄にニッケルメッキの物もあります。

裏面の素材表を見るのが必須です。