月: 2021年2月

糸について

Applaudカゴ遠投5号

一昨日、投稿で↑のApplaudは結構硬いと記載しました。

釣行してみた結果、両軸では吹け易いと感じた。

吹けるとサミングをするので、結果飛ばない。

両軸にはスーパーソフト系の糸が適しているのかな。

この糸は、ボビンに巻いてある状態をギュッと引っ張るとピンと真っ直ぐになります。

ピンと真っ直ぐになる糸はフロロカーボンでは普通ですがナイロン糸ではあまり無い。

巻き癖が取れ易いということは付き易いということでもあります。

レグロンソフト ネオモーツァルト

このレグロンの糸と比べても硬さは変わらない感じです。

このレグロンソフトはスーパーソフトよりは硬いですが、柔らかい方だと思います。

その糸と比べて同じ位の硬さなので、Applaudもそんなに硬くはないのかもしれません。

普段、銀鱗SSハイポジションフロートを使ってるので硬く感じるのかも。

ナイロン糸はフロートを使う方が、回収時の竿やリールへの負担の軽減や、巻き重みが少ないなど、

良い事が多いです。魚が掛かった時も然り。

このレグロンは「セミフロート」とある通り、銀鱗SSハイポジションフロートに比べ、潜ります。

なので回収時は重い。

日頃、パーマをしなくなると、大巻きボビン糸はあまり使わなくなります。

1度巻くと3ヶ月間変えないとかあります。。。

今の日本のこういう工業製品の出来は凄く優れています。

なので、所謂「生がない」という状態が全然訪れない。

商売的にはあまり芳しくないのか。。。